【日本版Mi スマートバンド6:レビュー】たった13gに機能が凝縮で爆売れに納得

miスマートバンド6レビュー

「睡眠時間が足りているのに寝た気がしない」
「食事は変わりないのに最近太ってきた」 

年齢が上がるにつれ、より体調管理が重要になってきますよね。

そこで運動量や睡眠時間など現状把握をするのにとっても便利なアイテムがフィットネストラッカーです。

フィットネストラッカ―で世界No.1ブランドのシャオミ「mi band」シリーズから最新作が登場しました。

それが「mi スマートバンド6」です。

 

Mi smart band6の特徴

・リストバンド型なのに1.56インチ大型有機ディスプレイ搭載
・わずか24gで着けていることを忘れる軽さ
・30種のスポーツモード・50m防水・SpO2測定に対応

Mi スマートバンド6は発売後すぐにAmazonの活動量計ランキング1位と大人気。

活動量計のカテゴリに入っていますが、もはやスマートウォッチと言っても過言ではない機能をもっています。

今回の記事では、そんな「日本版Mi スマートバンド6」をレビューしていきます。

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新型のXiaomi smart band 7のレビューはこちら

 

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Mi スマートバンド6のスペック

価格(税込)5990円
サイズ(縦×横×厚さ)47.4×18.6×12.7mm
重さ12.8g(ベルトなし)
ベルト素材熱可塑性ポリウレタン
ディスプレイ1.56インチ
有機ELディスプレイ
解像度486×152
ウォッチフェイス約100種
常時表示なし
バッテリー容量125mAh
充電時間約2時間
バッテリー持続時間14日間
(通常使用)
健康モニタリング

心拍数モニタリング
睡眠モニタリング
呼吸トレーニング
ストレスモニタリング
PAI活動指標評価
月経周期

センサー

心拍センサー
3 軸加速度センサー
3 軸ジャイロスコープ

スポーツモード30種
GPS
防水性能5ATM(5気圧防水)
通信接続bluetooth 5.0

参照:Xiaomi Japan「Mi スマートバンド6仕様」

Mi スマートバンド6の付属品・外観

Mi スマートバンド6の付属品

日本版mi smart band6の付属品

日本版Mi スマートバンド6に入っているものは下記の3点です。

Mi スマートバンド6の付属品

・Mi スマートバンド6本体
・充電器
・取扱説明書

  

miスマートバンド6の充電器

充電ケーブルの長さは約40cm。

充電はUSB Type-Aなので、スマホの充電アダプターやパソコンから充電できます。

日本語版mi smart band6の取り扱い説明書

日本語版なので、取り扱い説明書にも日本語がありました。

日本語があるおかげで、アプリとの接続方法もサクッと確認できます。

Mi スマートバンド6の外観

miスマートバンド6の外観

mi smart band6のボディは約4.7㎝×1.9㎝で、単三電池とほぼ同じサイズ。

miスマートバンド6に物理ボタンはない

1.56インチ有機ディスプレイの縁周りは湾曲しており、チープさを感じさせません。

miスマートバンド6の側面

Mi スマートバンド6の厚みは1.3㎝ほど。

Mi スマートバンド6本体に物理ボタンはついていません。

 

miスマートバンド6の背面

裏側の真ん中にあるのが心拍センサー。

その下にあるのは、充電用の端子です。

Mi スマートバンド6本体の重さは約13g。

ベルトを含めても24gで、つけていることを忘れてしまう軽さです。

miスマートバンド6は1.56インチの有機ELディスプレイ

mi スマートバンド6のディスプレイサイズは前作から1.5倍に。

1.56インチの有機ELディスプレイは明るく、とても見やすいです。 

Mi スマートバンド6の外観をチェックした動画はこちらを参考にどうぞ↓

Mi スマートバンド6の充電

mi smart band6の充電

Mi スマートバンド6の充電は、本体裏側に充電器をつけるだけ。

前作のmi スマートバンド5と同様にバンドをはずす必要がありません。

マグネット式でしっかり固定されて、充電ケーブルが多少動いてもはずれることはありません。

バッテリー0%からでも90分弱でフル充電できます。

Mi スマートバンド6の充電する動画はこちらを参考にどうぞ↓

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日本語表示に対応:日本語に設定する方法を紹介

日本版Mi スマートバンド6は、もちろん日本語表示に対応。

しかし初めから日本語表示ではありません。

そこで言語設定を「日本語」へ変更する方法を紹介します。

どこから日本語に変更するのか迷ったよ。

 

mi スマートバンド6の言語設定は、スマートバンド6本体からではなく連携アプリ「Xiaomi wear」から行います。

  1. Xiaomi wearトップ画面右下から「プロフィール」を選択
  2. 「追加設定」を選択
  3. 「言語」から日本後を選択

実際の画面をみながら日本語への設定を確認したい方は、下の動画を参考にしてください。

 

miスマートバンド6は技適取得済

もちろん公式日本語版mi スマートバンド6は技適マークも取得しています。

  

やっぱり日本版だと安心だね。

スマホと連携は「Xiaomi wear」

Xiaomi wear

 

前作のmi smart band5までは「mi Fit」でスマホと連携していました。

mi スマートバンド6は、XiaomiのフラグシップスマートウォッチMi watchと同じアプリ「Xiaomi Wear」を使用します。

Xiaomi Wear

Xiaomi Wear

Beijing Xiaomi Co., Ltd無料posted withアプリーチ

 

はじめて「Xiaomi Wear」を利用するときにはMiアカウントが必要です。

Mi アカウントがないとスマホと連携できません。

アカウントは国 ・メールアドレスを入力するだけで簡単に作成できますよ。

>>Xiaomi 「Miアカウント」ホームページへ

Xiaomi wear

アプリを立ち上げると、ステータスで運動記録や心拍・睡眠モニタリングがチェックできます。

お兄さんが出てきますが、顔は変更できません。

性別を女性にすれば女性になります。

睡眠モニタリングは深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠が計測できるため、睡眠の質が客観的に把握できます。

寝る時間や起床時間もバッチリあってます。

 

またmi スマートバンド6では睡眠時の呼吸スコアまで計測できるようになりました。

どのアプリからの通知を受け取るかをXiaomi wearからアプリごとに設定します。

Mi スマートバンド6をスマホとBluethooth接続していれば、LINEやWhatsAppなどのメッセージをスマートバンドで確認できます。

 

ウォッチフェイスもxiaomi wearから変更します。

Mi smart band6のウォッチフェイスは約100種。
毎日変えても3か月分以上あります。

Mi スマートバンド6本体には「デフォルトのウォッチフェイス3つ₊追加で3つウォッチフェイス」の計6種を保存できます。

日本版Mi smart band6のウォッチフェイス(文字盤)のデザインはこちらを参照ください↓

Mi スマートバンド6でできること

Mi スマートバンド6は活動量計ですが、スマートウォッチでやりたいことがひと通りできます。

 

  • 心拍数モニタリング
  • 睡眠モニタリング
  • 呼吸トレーニング
  • ストレスモニタリング
  • PAI 活力指数評価
  • 生理周期の把握
  • 運動時の消費カロリーチェック
  • スマホの着信通知・メッセージ確認
  • 天気の確認
  • スケジュールの確認
  • アラーム・ストップウォッチ・タイマー
  • ポモドーロタイマー
  • スマホの音楽再生を操作
  • スマホのカメラシャッターを切る
  • スマホをさがす

ヘルスチェックができ、スマホへの通知も確認できます。

スポーツモードも30種あり、普段のトレーニングにしっかり対応。

mi スマートバンド6で対応する30種のスポーツモードは下記を参照ください。

  • トレッドミル
  • フリースタイル
  • アウトドアランニング
  • サイクリング
  • ウォーキング
  • プールスイミング
  • ローイングマシン
  • エリプティカル
  • ジャンプロープ
  • インドアサイクリング
  • ヨガ
  • ダンス
  • ストリートダンス
  • ズンバ
  • インドアフィットネス
  • 体操
  • HIIT
  • コアトレーニング
  • ストレッチ
  • ボウリング
  • バドミントン
  • ボクシング
  • ステッパ
  • ピラティス
  • バスケットボール
  • バレーボール
  • 卓球
  • クリケット
  • アイススケート
  • キックボクシング

 

また6 種類のフィットネスモードは自動的に認識できます。

トラッキングするかを通知してくれるので、フィットネスの計測忘れの心配もありません。

  • アウトドアランニング
  • トレッドミル
  • ローイングマシン
  • エリプティカル
  • ウォーキング
  • サイクリング

 

Mi smart band6でできないことは、下記の5つです。

・スマートウォッチ本体のみでのGPS測定
・スマートウォッチでの音声通話
・スマートウォッチへの音楽保存
・常時表示
・Suicaなどの電子決済

  

使用して感じたGOODポイント

着けているのを忘れる着け心地

Mi スマートバンド6は着けていることを忘れてしまうくらいの着け心地です

Mi スマートバンド6はベルトを含めて24gと単三電池1本分の軽さで、横幅もスマートウォッチの半分ほどのため、つけていて圧迫感を全く感じません。

mi band6が長袖の下に隠れているときは、本当に着けているのか不安になるくらいの装着感。

スポーツや睡眠モニタリングにとっても相性がいいです。

体調管理は、まずは現状の把握から。

交換用バンドが豊富

mi スマートバンド6は世界で300万本以上売れている大人気ウェラブルバンドなので、交換用バンドが豊富です。

バンドのカラーや素材を変えるだけで、まったく違った印象に。

Xiaomi公式の交換用リストバンドは3色セットで1280円なのでお値段的にもうれしい価格。

簡単にバンドを変えれるため、楽しみがひろがります。

バンドを変えただけなのにツマから「また新しい時計買ったの!?」と言われてしまったよ。

 

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小さいけれど5日間持つバッテリー

mi band 6はバッテリーもスペック通り、長時間持ちます。

実際にフルで健康モニタリングして5日間バッテリーが持ちました。

mi band61日2日3日4日5日
バッテリー残量85% 70%50%29%8%
1日の消費量15% 15% 20%21%21%
mi band 6のバッテリー持ち

シャオミが長時間使用にテストした条件は下記の通り。

長時間使用のテスト条件

心拍数モニタリングは 1 分間有効
睡眠モニタリングは有効
ストレス検出は有効
睡眠呼吸品質モニタリングは有効
リフトリストツーウェイク機能は有効
1 日あたり 200 件の通知を受信して表示
1 日に 2 回のアラームクロック(それぞれ 5 秒間振動)
リフトリストツーウェイク機能を 200 回有効化
1 日に 1 回アプリとデータを同期
1 日に 2 回 SpO₂ レベルを手動で測定
週に 120 分間のレコーディングエクササイズ

通知は1日10件程度で、エクササイズは60分ほどでしたが、5日間使用してもまだバッテリーが半日分のこっていました。

月曜日にフル充電で装着すれば、金曜日までバッテリーが持ちます。

バッテリー持ちがいいので、充電のストレスがないよ!

実際に使用して感じたイマイチなところ

GPSがないのでランニングにはスマホが必要

Mi スマートバンド6にはGPS機能がありません。

ランニング・ウォーキングで正確に距離を測りたい場合には、スマホも携帯する必要があります。

家の近所の散歩はスマホを持ち歩かないという場合は、Miスマートバンド6単体だとGPS測定できません。

スマホを携帯せず、ワークアウトすると下記のように。

加速度センサー+ジャイロスコープにより、距離・歩数は測定できますが、地図上には正確に反映されません。

 

ランニング時にスマホも一緒であれば、スマホのGPSと連携するため、地図で様々な情報を把握できます。

1キロごとのポイントやペース、どの場所でペースが落ちていたなどがわかるため、GPSと連携する方が質の高いトレーニングにつながります。

Mi スマートバンド6にGPSが搭載されていれば最強のフィットネストラッカ―になったはず。

いつもランニング時にスマホは携帯しないけどGPSしたいという方は、GPS機能のついている「Redmi watch Lite 2」がおすすめ。

Redmi watch Lite 2のレビューも書いているので参考にどうぞ。

リストバンド型なのでシーンを選ぶ

Mi スマートバンド6はリストバンド型のためシーンを選ぶことも。

リストバンド型のmi スマートバンド6は、スーツとあまり相性がよくないかなという印象。

仕事でスーツを着ているなら、mi スマートバンド6の装着は、運動する時と睡眠中だけになってしまいそう。

スマートウォッチとしても十分な機能を持っていますが、リストバンド型ゆえに装着できるシーンを多少選んでしまうかもしれません。

予算1万円で、スーツにも似合うデザイン性の高いスマートウォッチを求めるなら、OPPO Watch Freeがおすすめです。

バンドが外れそうになることも

Mi スマートバンド6のバンドはパチンっととめるボタン式。

簡単に装着できますが、通常の時計の穴留め式よりも若干はずれやすいです。

ちょうどボタンのところに服などがひっかかると、まれに外れそうになることが。

ボタンがはずれてmi スマートバンド6を落とすことはありませんが、気になるようなら 穴留め式バンドにした方が安心です。

Mi smart band5との比較

機種 価格(税抜)サイズ重さ
ストラップなし
ディスプレイ解像度スポーツモードSpO2心拍数アラート睡眠時の呼吸スコアワークアウトの目標設定連携アプリ
Mi スマートバンド6
5990円47.4×18.6×12.7mm12.8g1.56インチ
AMOLED
154×48630種xiaomi wear
Mi スマートバンド5
4490円47.0×18.2×12.5mm11.9g1.1インチ
AMOLED
126×29411種mi fit

Mi スマートバンド6はスマートバンド5と比較し1,500円高くなる分、下記のポイントがパワーアップしています。

・ディスプレイが1.5倍の1.56インチ
・血中酸素濃度(SpO2)測定できる
・スポーツモードが30種に増加
・心拍数アラート
・睡眠時の呼吸スコア測定

1番の進化ポイントはディスプレイ。

サイズ・重さがほぼ同じにもかかわらず、ディスプレイサイズが1.5倍になりました。

やっぱりディスプレイは大きい方が表示できる情報量も増え見やすいです。

そして何より所有欲・満足感が高まります。

mi スマートバンド5か6で迷っているなら、断然6がおすすめです。

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Mi スマートバンド6 まとめ

miスマートバンド6レビュー

今回はXiaomi「Mi スマートバンド6」をレビューしました。

Mi スマートバンド6は6000円ほどのフィットネストラッカ―ですが、ディスプレイも大型になり、もはやスマートウォッチとしても十分な機能を持っています。

世界No1のウェラブルバンドであることが納得できる作りです。

・つけているのを忘れてしまうくらいの軽量
・ディスプレイも大きくキレイで見やすい
・ロングバッテリーで充電のストレスもなし

Mi スマートバンド6はつけているだけで、運動量・睡眠の質を管理できるので健康管理の重要性がます30代にぴったり。

つけるだけで健康への意識が変わります!

 

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