【シロカsiroca SHB-122:レビュー】ホームベーカリー初心者に最適な機種!

・出来たてのパンが食べたい。
・無添加パンを手軽に作りたい。
・自分好みの具を入れたパンを作りたい。

このような願いをすべて叶えてくれるのが、ホームベーカリーです。

そんなホームベーカリーがついに我が家にもやってきました。

Amazonでも人気ランキング上位で1万円以下で買えるコスパが魅力の「siroca SHB-122」です

この記事では、シロカのホームベーカリー入門機種である「siroca SHB-122」をレビューしていきます。

もうホームベーカリーなしの生活にはもどれません。

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ホームベーカリー購入のきっかけ

ホームベーカリーは、以前から気になっていました。

しかし、なかなか購入への決心がつかず。

スーパーに行った時に、食パンを買えばパンを食べられるからね。

でも、あるときツマがこんなニュースをみて、ホームベーカリーを買うことに決めました。

参考 ヤマザキが発がん物質:臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由Wedge

 

記事によると、「臭素酸カリウム」は発がん性物質ではありますが、パンを焼き上げる時に分解して無害になるようです。

国の上限の基準は、臭素酸として0.5ppb (パン1kgに0.5μg)とごくごく微量です。

しかし、毎日のように食べているパンの添加物に発がん性物質が使われていると知ってしまうと、パンの購入をためらってしまいます。

自分が食べるにはいいけど、子どもに食べさせるとなると考えてしまうよね。 。

 

ホームベーカリーがあれば、添加物なしのパンを作ることができます。

選んだのは、Amazonでランキング上位だった「siroca SHB-122」です。

パナソニックのホームベーカリーと迷いましたが、1万円以下で買えるコスパが魅力的でした。

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「シロカ SHB-122」のスペック

価格約9800円
サイズ幅28×奥行32×高さ29.5cm
重さ3.9㎏
コード長1.4m
タイマー13時間まで
電圧AC100V
周波数50/60Hz
生産国中国
消費電力ヒーター500W/モーター50W
電気料金の目安食パン 1斤:約6円

 

シロカホームベーカリー122は炊飯器より、ひと回り大きいサイズです。

SHB-122のフタを開けた時の高さは45㎝になります。

ホームベーカリーはキッチンに出しっぱなしになるので、購入前に置き場所を考えてた方がいいわね。

 

シロカSHB-122の付属品
付属品

パンケース

パン羽根

計量カップ

計量スプーン

羽根取り棒

オリジナルレシピブック

レシピブックも一緒に入っていて、うれしい!

 

オリジナルレシピブックのSHB-122対応レシピは?

レシピブックはSHB-712など他のシロカホームベーカリーと共通です。

約70の料理レシピがのっていますが、SHB-122には対応していないレシピもあります。

122で対応しているレシピはこちら↓

基本レシピ食パン、ごはんパン
早焼きパン
ソフトパン
スウィートパン
全粒粉パン
米粉レシピ米粉パン
生地作りレシピバターロール、あんパン
クロワッサン
ピザ、うどん
メロンパン
その他レシピジャム、もち&よもぎもち
パンのアレンジレシピ

ダブルチーズパン
チョコパン
レーズンパン
かぼちゃパン
ベーコンと黒コショウのパン
にんじんパン、ミルクパン
ドライトマトとハーブミックスのパン
くるみパン、コーンパン
黒糖ときなこのパン
甘栗パン、そば粉のパン
乳製品を使わない豆乳パン
パネトーネ、ちぎりパン、
チョコとナッツのうずまきパン
ウィンナーロール
ハムオニオン
グリッシーニ
黒ゴマツイスト/シュガーツイスト
コッペパン
ふすま粉パン
プルーンのパン
うさぎとかめのパン
抹茶とホワイトチョコのパン
じゃがいもとベーコンのパン
ミニバーガー
くるみ入り全粒粉パンのBLTサンド
シュガーレーズンパン
ほんのり甘いふわっふわパン
あまったパンの耳のラスク

レシピ本はうすい冊子ですが、たくさんレシピがのっています。

SHB-122で対応できないレシピは、ケーキ類・ヨーグルト・生パスタです。

パンを作りたくてホームベーカリーを買ったので、これだけあれば十分だね。

 

シロカは日本メーカー

ホームベーカリーの購入を検討するまで「シロカ」というメーカーを知りませんでした。

調べてみると、「シロカ siroca」は日本メーカーなんですね。

シロカはホームベーカリー以外にも、全自動コーヒーメーカー・オーブントースター・電気圧力鍋など料理家電をメインに作っているメーカーでした。

参考 siroca ていねいに、うつくしく、こだわってシロカ株式会社

生産は、大手家電メーカーと同じように中国です。

シロカSHB-122も「MADE IN CHINA」です。

メイドインチャイナでも日本メーカーだと、アフターフォローの安心感があるね。


 

「siroca SHB-122」での食パンの作り方

1.パンケースにパン羽根をにセットする。

 

2.材料を用意する

 

3.材料を計量してパンケースに投入する

まずは水を入れ、次にドライイースト以外の材料(強力粉、バター、砂糖、塩、スキムミルク)を入れます。

最期にドライイーストをはかります。
付属のスプーンで1杯弱くらい。

ドライイーストは強力粉以外に触れないように、真ん中にくぼみをつくってから入れます。

注意
材料は毎回「はかり」で計量しましょう!

慣れた頃に、目分量でパンを作ったら半生のパンが出来上がりました。。

ちゃんと材料を計量するのが、おいしいパンを作るコツね!

 

4.パンケースを本体にセット

 

5.メニューを選ぶ

まずは、メニュー「1.食パン」を選びます。

次にサイズ・焼き色を選択。

・サイズ(1斤・1.5斤・2斤)
・焼き色(うすい・ふつう・こい)

 

普通の食パンは4時間15分です

焼き色を「うすい」にすれば4時間13分に、「こい」にすれば4時間17分になります。

設定したらスタートボタンでスタート!

ここまで10分ほど。
慣れれば5分で作れます。

6.あとはホームベーカリーにおまかせ

こねては休んでを繰り返します。

レーズンなど具材を投入する場合は、スタートボタンを押してから25分後にブザーが「ピーピーピーッ」となるので、そのタイミングでフタを開けて具材を投入します。 

 

7.できあがり

時間になるとブザーがなってお知らせしてくれます。

食パンが出来上がってから60分間は保温機能つき。

本体からパンケースを取り出すときは熱いのでミトンをつけましょう。

今回は、チョコとレーズンを入れて作りました。

出来たてのパンは、ふかふかです。
外はカリカリしているパンが好みなので、軽くトーストしました。

 

スーパーのパンとは違い、手作り感のある味だね。
自分で作るとよりおいしく感じます!

「パンを手作りした」っと言っても、材料をはかって機械に入れただけじゃん。。

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ホームベーカリーで作るパンのコストを計算してみた

ホームベーカリーで手作りしたパンとスーパーで売っているパンのコストを比較してみました。

Pasco「超熟」はスーパーで買えば1斤150円くらい。

ホームベーカリーで食パンを作ると、1斤いくらになるのか計算してみました。

材料1斤あたり値段
180ml
強力粉250g50円
バター18g13円
砂糖18g4円
4g1円
スキムミルク6g11円
ドライイースト2.7g14円

材料費をたすと、トータル93円。

電気代の6円も考えると1斤で約100円です。

ホームベーカリーで作る方がお得だね!

ドライフルーツなどの具にこだわるとコストは高くなるので注意しないとね。

 

1か月使用してわかったsiroca SHB-122のメリット・デメリット

ホームベーカリsiroca SHB-122を1か月使用して感じたメリット・デメリットを紹介します。

タイマー機能はあるが、時間を計算しないといけない

タイマーをセットして、朝に焼き立てのパンを食べることができます。

タイマーは最長13時間で、10分単位で調整できます。

ただこのタイマーは、出来上がり時間を計算しないといけません。

炊飯器なら朝の6時にセットすればOKですが、「シロカ SHB-122」は何時間後というセットの方法です。

「 いま夜の9時半だから、 朝の6時に出来上がるようにするには、、、」

という感じで何時間後に焼き上がればいいか計算しないといけません。

計算を間違わないようにしないとね。。

 

生地をこねる音は思ったより大きいが許容範囲

「SHB-122」が生地をこねるときのモーター音は思っていたよりも大きかったです。

バラエティー番組なら気になりませんが、ドラマなら気になる感じ。

夜の静かなときに動いてると気になるレベルですが、隣の部屋へ行けばほとんど気にならないので許容範囲です。

動作音は動画でチェックしてみてください↓

 

ドライイースト・具材の自動投入はなくても大丈夫

「シロカ SHB-122」を購入する前は、自動投入する機能がないので心配でした。

しかし実際に使用してみると、ドライイーストや具材の自動投入はなくてもまったく気になりません。

ドライイーストの自動投入がなくても、計量する一番最後に水をふれないように入れれば、パンはしっかり膨らみます。

具材の投入はスタートボタンを押してから25分後ですが、具の用意をしたり、計量したものを片付けたりしていると「待っている」とう感じはほとんどありません。

いままで自動投入の機能があるホームベーカリーを使用したことある方は、不便に感じると思います。

ただ我が家はホームベーカリーをはじめて買ったので、とくに不便を感じません。

パンだけでなくピザ作りも簡単

ホームベーカリーで作れるのはパンだけではありません。
ピザも簡単に作れます。

ホームベーカリーがやってきてから、夕食のピザの回数が増えました。

生地をホームベーカリーにまかせて、あとは具とチーズをのせてオーブンで焼くだけ。

子どもも 生地に具をのせたりと手伝ってくれて、一緒に料理を楽しんでいます。

焼き立てのピザにビールが最高です!

 

シロカ ホームベーカリー他機種との比較

シロカのホームベーカリーは現在4機種でています。

SHB-122と他機種との違いを表にまとめました。

機種価格最大容量(食パン)サイズ
横×奥行×高さ
重さ消費電力メニュー数特徴
SH-111
【シロカ公式ストア限定】シロカ 全自動ホームベーカリー SB-111[タイマー/最大2斤/ ジャム/バター/蕎麦/うどん/餅つき機]
8900円2斤28×32×29.5cm3.9kg500w17一番シンプルで安い
SHB-122
siroca 全自動ホームベーカリー SHB-122[タイマー/最大2斤/ ジャム/バター/蕎麦/うどん/餅つき機/レシピ付]
9500円2斤28×32×29.5cm3.9kg500w17本体はSHB-111と同じ
オリジナルレシピブックつき
SB-1D151
シロカ 全自動コンパクトホームベーカリー [20メニュー/1斤タイプ/餅つき機/糖質オフパンコース/レシピ付/マルコメ監修] おうちベーカリー SB-1D151
10980円1斤23.2×29.5×25.3cm3.6kg500w201斤サイズでコンパクト
SHB-712
シロカ 全自動ホームベーカリー [29メニュー/最大2斤/餅つき機/レシピ付] SHB-712 ホワイト
14000円2斤26×36×31cm4.15kg500w29自動メニューが豊富

 

一番安いSB-111の本体はSHB-122と同じです。価格差はオリジナルのレシピブックがあるかないかの違いだけです。

オリジナルレシピブックはシロカのホームページ上にも公開されています。
>>「シロカホームベーカリーでつくるおいしいレシピ」

紙のレシピ本がいらなければ「シロカ全自動ホームベーカリーSB-111」にすればさらにコスパがよくなります。

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SB-1D151は1斤サイズのホームベーカリーでコンパクトボディが特徴です。

自動メニューはSHB-121より充実しており糖質オフパンなども作れます。

2斤サイズのパンが必要なくコンパクトボディを求めるのであれば、価格もあまりかわりないSB-1D151 で決まりです。

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最上位のSHB-712は自動メニュー数が増えますが、その分値段もアップ。

ホームベーカリー初心者ならコスパのよい1万円前後の機種が一番満足感を得られます。

ですのでSHB-122を基本に、
・レシピ本がいらないなら一番安いSB-111
・1斤サイズのコンパクトがいいならSB-1D151
で機種を決めればいいと思います。

 

シロカsiroca 全自動ホームベーカリーの口コミ

 

シロカ SHB-122 まとめ

シロカ全自動ホームベーカリー122

本記事では、ホームベーカリー「siroca SHB-122」をレビューしました。

シロカ122は、ドライイーストや具の自動投入など贅沢な機能はありませんが、必要最低限の機能がそなわっており、 1万円以下とコスパが抜群です。

我が家のようにホームベーカリーが初めてという方にはピッタリの機種だと思います。

手軽に無添加のパンが作れるホームベーカリーを経験してしまうと、もうホームベーカリーなしの生活には戻れません。

ホームベーカリーがあれば、子どもと一緒にパン作りが楽しめますよ。

どうも、りくたろでした。

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