スマートウォッチの通信料はいくら?【結論:0円です】

スマートウォッチの通信料はいくらかかるの?

そんな疑問に答えます。

 

運動時の消費カロリーもわかり健康管理に役立つスマートウォッチですが、スマートウォッチの通信料金はいくらなのか気になりますよね。

スマートウォッチの中には毎月の通信料が必要なものもありますが、実は多くのスマートウォッチは通信料はかかりません

本記事では、スマートウォッチの通信方式と通信料金についてわかりやすく紹介します。

 

この記事でわかること

・スマートウォッチの3つの通信方式の特徴
・Bluetooth接続で十分な理由
・通信料のかからないおすすめウォッチ

この記事を読めば、スマートウォッチの通信料について理解できるだけでなく、自分に合ったスマートウォッチを選ぶことができます。

りくたろ
りくたろ

通信料のかからない機種でも、十分スマートウォッチライフを楽しめるよ!

  

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スマートウォッチの通信の種類と特徴

 

 

スマートウォッチの通信料を理解するには、まずどのような通信方式があるのかを理解することが重要です。

スマートウォッチには、

の3種類の通信方式があります。

それぞれの特徴を紹介していきます。

りくたろ
りくたろ

スマートウォッチはBluetooth接続が基本だよ

 

 

Bluetooth

Bluetoothは、無線(ワイヤレス)でスマホと接続するための通信方法です。

Bluetooth接続のメリット・デメリットは下記のとおり。

メリット
  1. スマートウォッチの基本的な接続方式
  2. 通信料がかからない
  3. 消費電力が少ない
デメリット
  1. スマホと距離が離れる(10m以上)と接続が切れる
  2. スマホを持ち歩かないと接続できない

スマホとスマートウォッチの基本となる接続で、どのスマートウォッチでもBluetooth接続機能がついています。

通信料はかかりませんが、スマホが近くにないとスマホと通信できません。

りくたろ
りくたろ

どのスマートウォッチもBluetooth 接続でスマホとデータのやり取りができるよ

 

 

Wi-Fi

 

Wi-Fi(ワイファイ)は、無線でインターネットにつなげることができる通信技術です。

無線LANと呼ばれることもあります。

スマホが手元になくても同じ wi-fi エリア内であれば、メールの通知などが確認できます。

  

メリット
  1. Bluetoothより接続できるエリアが広い
  2. Wi-Fi エリアにいれば通信料はかからない
  3. 近くにスマホがなくてもデータのやりとりができる
デメリット
  1. スマートウォッチにWi-Fi機能がないと利用できない
  2. スマホと同じWi-fiエリア内にいる必要がある
  3. Wi-Fi機能があっても使えない機種もある
  4. Wi-Fiに接続してるとバッテリーの減りが早くなる

スマートウォッチにWi-Fi機能があればスマホと接続できるエリアが広がりますが、バッテリー消費は早くなります。

またスマホと同じwi-fiエリアにいないと接続できないので、意外に使いどころが少ないです。

りくたろ
りくたろ

職場でスマホがBluetooth の接続範囲外になるときには使えるね。

  

LTE

 

LTE(Long-Term Evolution)は、モバイル通信である4G(第4世代)の規格の一つです。

携帯電話会社が提供する通信サービスの一つで、携帯電話会社が設置している基地局と通信して、インターネットに接続します。

   

メリット
  1. スマホが近くになくてもネットに接続できる
  2. 電波が安定している
  3. スマホを持ってない人でも利用できる
デメリット
  1. 毎月の通信料が必要(500円ほど)
  2. LTE接続できるスマートウォッチは価格が高い

LTE機能あるスマートウォッチは、単独でインターネットに接続できます。

しかしウォッチ本体の価格も高くなり、毎月の通信料もかかるのがデメリットです。

   

通信料が必要なのはLTEのみ

スマートウォッチで通信料がかかるのは、モバイルデータ通信規格であるLTEのみです。

LTE対応のスマートウォッチは、スマホを持ち歩かないことが多い人や、スマホを持ってない人が利用するのに向いています。

 

例えば、ランニング時にスマホをポケットに入れたくない場合です。

スマホを持ち歩かなくてもインターネットに接続でき、通話対応のスマートウォッチであれば電話もできます。

また子供や高齢者などスマートウォッチをもっていない方の見守りにも便利です。

キッズスマートウォッチは、時計をつけているだけで、GPSによる見守りができます。

とはいえスマホを持ち歩くなら、LTE接続が活躍するシーンがあまりないのも事実です。

毎月のランニングコスト(通信料)に見合う価値があるのか考えないとね

   

スマートウォッチはBluetooth接続で十分

スマホが自分の近くに常にあるようならBluetooth接続があれば十分です。

Bluethooth接続していれば、LINE通知や電話もスマートウォッチで確認できます。

接続が切れることもありますが、スマホからすぐに再接続できます。

またモバイル通信できるLTE対応モデルは、Bluetooth接続だけのスマートウォッチに比べて本体価格も高くなります。

アップルウォッチのセルラーモデルでは10,000円以上アップ

また月々に500円(年間で6000円)ほどの通信料もかかります。

セルラーモデルにこだわりがなければ、スマートウォッチは通信料0円のBluetooth接続で十分です。

 

通信料のかからないおすすめスマートウォッチ

通信料のかからないスマートウォッチで当ブログのおすすめはXiaomiです。

Amazonランキングでも常に上位で、コスパがよいと評判もよいメーカーです。

りくたろ
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下記の記事にXiaomiスマートウォッチの最新おすすめランキングをまとめているので、気になる方はあわせて読んでみてください。

【Xiaomi(シャオミ)スマートウォッチ】日本版の最新おすすめ機種まとめ2023

 

よくある質問

スマートウォッチはスマホがないとどうなる?
スマートウォッチはスマホと連携してセットアップしないと使えません。LTE機能があるスマートウォッチは、ウォッチ単独で使用できます。
スマートウォッチは契約が必要?
Apple watchセルラーモデルやGoogle Pixel Watch LTEモデルなど、LTE(モバイル通信)機能のあるスマートウォッチは通信契約をしないとLTE接続ができません。契約しないとBluetooth・Wi-Fi接続となります。

アップルウォッチの通信料はどのくらい?
Apple watchセルラーモデルの場合、月額の通信料はdocomoで550円、au/soft bankでは385円です。Bluetooth接続の場合は通信料はかかりません。

 

まとめ スマートウォッチに通信料はかからない

本記事ではスマートウォッチの通信料がいくらかかるのかについて解説しました。

スマートウォッチの通信方式は3種類あり、Bluetooth・Wi-Fi接続では通信料はかかりません。

モバイル通信のLTEのみ月々の通信料が500円ほどかかります。

とはいえアップルウォッチ セルラーモデルなどのLTE通信対応モデルは、本体価格も高額となっています。

気軽にスマートウォッチを始めるなら、価格も安いBluetooth接続のスマートウォッチがおすすめです。

LINE通知や消費カロリーをチェックして、スマートウォッチライフを楽しみましょう!

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