こんにちは、りくたろーです。

車のドアをさわると静電気がバチンっ!となりそうでこわい。
冬になると車のドアや玄関のドアに触れる恐怖といつも戦ってます。。
車から降りておそるおそるドアをさわりますが、結果は「バチンッ!」
静電気のおこりやすい人にとって冬はつらい季節ですよね。
静電気の一番の問題は、さわれば静電気がくるかもしれないという怖さです。
そこで今回、静電気の恐怖から解放されるために500円で買える静電気除去アイテムの「レジテックミニ」を買いました。
レジテックミニはワンコインで買える価格ながら静電気の恐怖をなくしてくれるとっても便利なキーホルダーです。
そんなわけで今回は「レジテックミニ」のレビューしていきます!
静電気はなぜおこる?
そもそもドアに触れた時になぜ静電気がおこるのか調べてみました。
3分程度で静電気について解説している学研さんの動画がわかりやすかったです。
モノにはプラスとマイナスの電気が同じだけあり、電気的に中性な状態です。
この状態だと静電気はおこりません。
しかし、2つのモノがぶつかった時に電気をひっぱる力が強い方にマイナスの電気がとられて電気的なバランスがくずれてしまします。
この電気的なバランスをくずした状態が「静電気をおびている」状態です。
そして、電気的なバランスを戻そうとマイナスの電気がプラス側に移動した時にビリビリとなります。
たとえば、車を降りてドアにさわった時におこる静電気を考えます。
これは運転中にヒトの背中とと車のシートがすれて両者の間でマイナスの電気の移動がおこります。(静電気を帯びた状態になる)
そして車からおりたとき、ドアにさわった瞬間に静電気を帯びたヒトから放電され「バチンッ!!」となるのが静電気の正体です。

バチンッ!となるのは静電気を帯びた状態から放電したときなんだね!
静電気をゆっくり放電してくれる「レジテック ミニ」

カーメイト「レジテックミニ」はアマゾンで約500円です。
特殊導電素材のレジテックを使用しており、このレジテックがゆっくりと電気を放電するので、静電気による急な放電である「バチンッ!」を防ぎます。

本体部分は4cmです。
キーホルダー部分をあわせて9cm。
「レジテック ミニ」は、キーホルダーがはじめからついているのですぐに車のキーにとりつけできます。

さっそく車のキーにとりつけました。
レジテックミニは車のキーにつけても邪魔にならない大きさです。
レジテックミニの使い方

レジテックミニの使い方はキーホルダー部分にふれるように持って、車のカギ穴の金属部分に触れれるだけ。

車のドアに触れる前にレジテックミニをつかんで黒い部分をドアに当てるとライトの部分が赤く光ります。
静電気を帯電している量により光の明るさが変わります。
少しだけ帯電しているときは、レジテックミニのライトが一瞬ひかるだけです。
たくさん帯電しているときは3秒ほど強くレジテックミニが光ります。
レジテックミニのライトが光らなくなったら静電気の除去が完了です。

使い方も簡単!
「レジテックミニ」を使用する一番のメリットは、ドアに触れる恐怖心がなくなるということです。
レジテックミニで放電したのを確認してからドアにさわるので安心できます。
ただ静電気を強く帯電してるときは、レジテックミニでドアにふれた瞬間にレジテックミニ越しに静電気が発生することがありました。
レジテックミニでドアに触れたときには「バチンッ!」というような静電気ではなく「ぱちんっ」でした。

静電気がおこらないか心配して物をさわる恐怖から逃れたいんだ!
いろいろ試した結果、レジテックミニを金属部分にゆっくり近づけることで「ぱちんっ」を防げることがわかりました。
静電気をたくさん帯電している場合、レジテックミニが金属部分に触れる前から「ジジジジリ」と放電します。
レジテックミニをすぐに金属部分につけると、レジテックを使用してても急に静電気の放電がおこり「ぱちんっ」がきます。
ゆっくり金属部分に近づけることで、静電気を徐々に放電することができます。
いきなりすぐにカギ穴の金属部分につけず、レジテックミニが金属部分に触れる1センチ手前からゆっくり近づけていくのがポイント。

これで安心して、車のドアに触れられるね!
レジテックミニ・レビューまとめ
レジテックミニは、ワンコインで静電気対策ができるキーホルダーです。
レジテックミニで一番の効果は車のドアをさわるときの恐怖感がなくなることです。
レジテックミニを使用して、車のドアに一度触れておけば静電気が除去されるので、安心してドアに触ることができます。

これで静電気にビクビクすることなく車のドアにさわれます!
レジテックミニは車だけでなく、家の玄関ドアや職場のドアの静電気にも使用できますよ!

