こんにちは!りくたろーです。
小さいころにやっていたおはじき遊び。
しかし、いざ家族でやってみようとするとルールを思い出せません。。

昔やってたけどどうやって遊んでたっけ?
そこで、ばぁばにおはじきのルールを教えてもらい、親子3世代でおはじきバトルで盛り上がりました。
今回の記事では、家族みんなで楽しんだおはじき遊びのルールを紹介します。
おはじきの歴史
ばぁばが詳しいおはじき遊び。
おはじき遊びがいつ頃からあったのか調べてみました。
おはじきは中国から伝わった遊びとされていて、それが最初に日本に伝わったのは奈良時代に入ってからのことであり、それ以前は貝殻や小石、また植物の実などを利用して遊ばれてきた。現在のおはじきのほとんどはガラス製だが、それが使われだしたのは明治時代の後期に入ってからのことである。
引用:Wikipedia
なんとおはじきは奈良時代(700年代ごろ)からあったようです。
はじめは宮廷での遊びとして伝わったとのこと。

それでは宮廷での遊び【おはじき遊び】のルールを紹介します!
おはじき遊びのルール

1.おはじきを重ならないようにバラまきます。

2.じゃんけんでプレーする順番を決めます。
3.プレーヤーは、どのおはじきをとるか周りに宣言します。
4.宣言した2つのおはじきの間に指で線を引きます。

この時、指がおはじきにふれてしまうとプレー終了となり、次のプレーヤーの順番になります。
5、指で線をひいた2つのおはじきの片方を指ではじきます。

はじいたおはじきがターゲットのおはじきに当たらなかったり、はじかれたおはじきが他のおはじきに当たってしまったらアウトです。
写真の場合、黄色のおはじきをはじいて、青のおはじきに当てます。
あてた後に黄色と青のおはじきがまわりのおはじきに当たってしまうとアウトとなり、おはじきはとれません。
6.ターゲットにおはじきに当てたあと、もう一度、指で線を引きます。

おはじきに触れることなく指で線をひけると、あてたおはじきをゲットできます。
7.おはじきとりが成功すれば、失敗するまで何回もプレーを継続できます。
失敗した時点で、次のプレーヤーに順番交代です。
最後の2枚になったときは、最後におはじきとれた人が2枚ともとれます。
8.おはじきが全部なくたったときに、一番たくさんおはじきをもっている人の勝ちです。
ルールは簡単なので、6歳の息子もすぐに遊び方がわかりました!
おはじき遊びは頭を使うスポーツだ

おはじきを親子3世代でやってみたら、すごく盛り上がりました。
おはじきとりに失敗したり、成功したりするたびに思わず声がでます。
どのおはじきがとれそうか全体をみて考えないといけないので頭を使います。
また、ターゲットにおはじきを当てるため、指先の神経も使います。
もうまさにスポーツです!
おはじき遊びは、親子3世代で楽しめるスポーツですね。
4人以上になると順番が来るまでに時間がかかるので、人数が多い場合はグループにわけてトーナメントのようにしても面白いです。
おはじき遊びは大人もついついマジになってしまうゲームでした。
まとめ

おはじき遊びは家族みんなで盛り上がれる遊びです。
うちの子どもはテレビやyoutubeをよく見ていますが、見ているだけだとあまり頭を使いません。
おはじきは頭も使いますし、指先も使います。
どこのおはじきがとれそうか全体をみて考えますし、おはじきをとれるように指先の細かい動きが要求され集中します。
たまには子供と一緒におはじきで楽しく遊んでみるのもいかがでしょうか?
おはじきは100均にも売ってますよ~。


