MRから薬剤師に転職してたいへんだったこと4つ

MRから薬剤師になり苦労したこと

 

こんにちは!

りくたろーです。

りくたろーは、5年ほどMRという仕事をしていました。
MRとは製薬会社の営業のことです。

その後、転職して薬局薬剤師になりました。

今回は、MRから薬局薬剤師に転職して苦労したこと、たいへんだったと感じた事を書いてきます。

薬剤師免許をもっているMRさんで、MRから薬局薬剤師に転職しようかなと考えている方の参考になれば幸いです。

くすりの知識がたりない

MRとして仕事をしていたので、くすりはだいたいわかっているつもりでした。

でも、薬局の薬剤師になり、くすりの知識がたりないことに気づきました。

MRのときは、他社もふくめて製薬会社が売りたいイチオシのくすりはよく知っていました。

しかし、薬局で処方せんをみるとまだまだ以前から使用されている薬も多く、知らないものが多かったです。

たとえば便秘薬。
今、メーカーが押しているのは、グーフィスやリンゼスなどの新しい作用機序の便秘薬です。

しかし、実際はそういった新しい薬より以前からよくでているくすりの処方量が圧倒的に多いです。。

便秘のくすりでよくでているものは酸化マグネシウムやアローゼン、ラキソベロンあたりですね。

そういった以前からよく使われている定番のくすりの知識が乏しく、薬剤師に転職したばかりのころは苦労しました。

いやいや、薬剤師の資格があるなら国家試験を受かってるんでしょと言われそうです。

りくたろーは、薬学生のころ、たくさん勉強して国家試験になんとか合格しました。

しかし、国家試験で勉強した内容も実務経験がないと、現場での知識とつながらずなかなか身に付きません。

国家試験が終わってから普段使わない知識は、すぐに忘れました。。

何のくすりかわからないものが多く、はじめはくすりの名前を覚えるのに苦労した。

何の薬かわからないとどこにそのくすりが薬局のどこに置いてあるかあるのかもわかりませんからね!

病気の知識がない

薬の知識が足りないのと似たところですが、病気の知識がないことも苦労しました。

MRは製薬会社ごとに得意分野があります。

会社の売りたいくすりは研修も十分に時間がとられているので、他社のくすりの特徴から、病気の治療ガイドラインまで一通り勉強していました。

しかし、それ以外の分野の知識はスカスカでした。

りくたろーがMRをしていた会社は、生活習慣病のくすりがあまりありませんでした。

糖尿病のくすりがなかったので糖尿病の知識がほぼなかったです。

薬局には糖尿病の患者さんはたくさんこられます。

はじめはA1cが8でしたといわれてもそれが高いのか低いのかそんなレベルでした。。

ある意味MRの知識は偏りがあります。

MRは自社製品のある領域についていは詳しく、またその領域を治療しているDrにプロモーションをかけます。

しかし、薬局にいると生活習慣病をはじめいろいろな疾患の患者がこられるため病気の知識も広もとめらえます。

そのため、MRのことろあまり携わることのなかった疾病の知識を勉強するのがたいへんでした。

小さい建物に一日いるストレス

MRのときは、営業のため車で1日中あちこち移動していました。

同じ営業所の中に相性がよくないメンバーがいても、お互い営業に出れば会う事はありませんでした。

しかし、薬局だとそうはいきません。

狭い建物の中に相性がよくないがい社員がいても、避けるすべがなくストレスです。

お局さんみたいな薬剤師がいて、その人のやり方でやらないとブチブチいわれいじめられます。

薬局薬剤師になりたてのりくたろーは、そんなの非効率的だと思っても、そのやり方でないと怒られました。

相性の合わない薬剤師がいるとたいへんです。

何度もこういう人間関係の悩みでやめようと思いました。

3年間我慢して今は違う店舗にりくたろーが移動になりました。

今はまわりのメンバーに恵まれ薬局内での人間関係のストレスはほとんんどありません。

同じ建物にいても話さなければいいという意見もあるかもしれません。

しかし、薬局薬剤師の業務は、処方せんのくすりをつくる「調剤」と処方せん通りくすりがでているかチェックする「監査」でそれぞれ別の薬剤師がするようにしています。

当たり前ですが、調剤したくすりに不備があったりすると話さないといけません。

小さい建物に一日いるのは、営業をしていたりくたろーはストレスあり苦労しました。

 

自由につかえるお金がなくなった

薬局薬剤師になり自分で自由に使えるお金がなくなりました。

MRをしていた時は、交通費や、宿泊費などの経費清算用の口座があり営業日当もその口座に振り込まれていました。

営業日当とは、営業手当とは別に一日外勤すれば2000円ほど入るものです。

この営業手当のおかげでおこずかいをもらわずともその口座でやりくりできていました。

薬剤師になると給料口座1本なので、口座をツマに管理されているりくたろーは、自由に使えるお金がなくなくなりました。

薬剤師になり給料が減り、おこずかいもへり、自分で買いたいものが買えません。。

MRは仕事がらDrと話すことがおおく金銭感覚がおかしくなっていることが多いです。

りくたろーも、いま考えると金銭感覚がおかしかったです。。

給料が減り、一般的なサラリーマン家庭の金銭感覚に戻すまで苦労しました。

まとめ

 

薬局薬剤師になりたてのころはとても苦労しました。

体がなれるまで半年くらいかかりました。

いままで自由に外を飛び回っていた鳥が鳥かごに閉じ込められている感覚です。

薬局薬剤師の仕事を一通り覚えるのにも半年~1年かかります。

しかし、徐々になれてきて1年たてばそれが普通になっていました。

MRから薬剤師になれば、はじめの1年はたいへんなことが多いかもですが、1年がんばれば慣れますよ!

今は、薬局薬剤師ライフをそれなりに楽しんでいます!

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